とあるハンドメイド作家のサブアカ

脱サラしてハンドメイド作家になってみた

初めてハンドメイド商品が売れた!売れた時に使えるテンプレ決定版

こんばんは。

ハンドメイド作家オカピイです。

前回の記事を書いた直後に初めて商品が売れました。

製作を始めて2ヶ月。

minneを始めて1ヶ月のことです。

今回はそのときのことと、実際商品が売れたときに行うお客様とのメッセージのやり取り方法を書こうと思います。

 

<初めてのご購入は突然やってくる>

ハンドメイド作家を始めるにあたって既に会社員を辞め実質無職になっていたわたしは、さすがにこうも全く売れないと生きていかれないということでパートに出ていました…

 

毎日の家事とパートタイムの仕事、、その他の時間をハンドメイド制作にあてていくということです。

その中でもパートタイムの仕事というのは確実にお金がもらえるけれど、行き帰りの通勤時間も考えると結構な拘束時間が生じます。それに、仕事の内容は難しくなくても外で働くのは沢山気を回したり、気遣いが常に必要で、パートのある日の一日はそれだけで疲れてしまっていました。

(それでもなんとかミシンとアイロンだけはセッティングしてやる気を起こしていたりね、生産性が良いかどうかは微妙です)

 

それで、その日もパートのある日でした。

その日の翌日もパート。

連勤の最中のことです。

夜遅く、やっと眠りにつこうかと思ったそのとき、いつもの習慣でminne内をパトロールしようと思いました。

すると会員ページに見慣れない赤い印が…!

こ、これは、、これは明らかに購入者だと思うのだが!!

ドキドキが止まらない。

落ち着いて購入された作品ページを読む。

うん、間違いない。

とあるひとつの商品が無事購入されたようです。

 

待ちわびたこの瞬間。

でも率直な感想は感謝と感激の気持ちに覆い被さるように「眠い」でした。

連日のパートと制作、やっと眠れると思った矢先だったので、しかも翌日も早起きなので、正直休みたかった…

でもこれは客商売。

お客様は神様なのであります。

 

ハンドメイドを始めてこのかたひとつも購入されなかっにも関わらず、初めて購入されたときのための妄想シミュレーションは欠かさなかったので、

 

購入→お礼メール

 

の図式は瞬時に降りてきました。

 

眠さをこらえ、早速買ってくれた方にお礼のメールを送りました。

その際備考欄に問い合わせがあったのでそれのお返事も…

ただこの備考欄という変化球がくせもので、テンプレのようにお礼文を書くのは簡単でも、備考欄の質問に対しては正確な情報を失礼のない言葉で書き起こさなければならないのです。

インターネットでの顔の見えない中での取り引きなので文章に全てのニュアンスを入れなければならない。。

結局自分で何回も添削してるうちに2時間は要してしまいました。

普段から正しく美しい日本語を使い慣れていないと大変です。

 

幸いなことにお客様もとても感じの良い方で、その後のメッセージのやり取りは滞りなく、無事商品発送までスムーズにいきました。

 

 

<ご購入時に使えるテンプレメッセージ>

最初のご購入からいきなり変化球でしたが、

とくに備考欄の記入や問い合わせが無い場合は、こちらから3回テンプレ的なメッセージを送るだけでだいぶ丁寧な部類に入ると思います。

逆にお客様がお返事をしなくてはならない内容のメッセージは煩わしさを与えてしまうかもしれませんね。

あくまで必要な内容をシンプルに綴るのがベターです。

 

 

①購入ボタンが押されたら

初めまして。

この度はご注文頂きまして誠にありがとうございます。

ご入金後、すぐに発送出来るように早速準備をすすめて参ります。

ご入金確認が出来ましたらまたご連絡させていただきますので、よろしくお願い致します。

 

 

②入金されたら

こんにちは。

先程ご入金の確認が出来ました。

ありがとうございます。

発送は明日◯月◯月を予定しております。

発送出来次第またご連絡させていただきますので、よろしくお願い致します。

 

 

③商品を発送したら

こんにちは。

日商品を発送致しました。

お荷物番号は下記になります。

◯◯◯◯ー◯◯◯

着荷予定日は◯月◯日になりますので、もう少々お待ちくださいませ。

この度は誠にありがとうございました。

 

 

もしこれらのメッセージを送っていて、途中でお返事をいただいたら、次のメッセージでその内容を絡めてアレンジすると、より丁寧かと思います。

備考欄に記入がなく、これらのメッセージを送っても返信が無い方は、この3段階メッセージを淡々と送るのみなので隙間時間にサクッと対応することが出来ます。

 

何はともあれこちらのテンプレを使う機会が今後どんどん増えれば良いのですが…!