とあるハンドメイド作家のサブアカ

脱サラしてハンドメイド作家になってみた

Creemaの特集にとりあげられても1個も売れなかった件

こんばんは。

ハンドメイド作家のオカピイです。

ショッキングなタイトルになりましたが事実です。

 

作家デビューはminneでしたが、始めて1ヶ月が経ちました。

最近はCreemaも登録してみましたが、とにかくどこで出しても1個も売れないんですよ!

 

ただ単に売れない時期も悩みましたが、特集されても売れなかった今は絶望に近い気分ですね。

ただ単に売れない時期は「新人で見てもらっている機会が少ないから売れないんだ!」って割と強めに思ってました、が、特集というハンドメイドサイト販売の中でこれ以上になく人々の視界に入った事実をもってしてでも売れなかった時は絶句ですよ。

 

さぞ商品が買うに至らない代物なのでしょう。

もっと言うと、掲載されてもお気に入りもほとんど増えなかったです。。。

minne界隈でよく言われがちなのは、「特集されるとお気に入り通知が数日間鳴り止まない♪」って・・・。

 

全っ然。(真顔)

 

さすがに閲覧数はその時だけ増えましたが、その数に対してお気に入りの伸び率がちっとも。

minneとCreemaでは会員数もまた違いますけれど、それにしてもこの結果。。

買うに至らずお気にも召さない代物です。

 

 

 

ただ裏を返せばそんな商品でも特集で取り上げてもらえる、写真の頑張りポイントを今日はご紹介しますね♪(白目)

 

<写真素人が「残念写真」にならないために必要な経費>

前回の記事で写真に大切なこと自体は「明るさ」と「サイズ」だと説明しました。

 

okapiy.hatenablog.com

 その「明るさ」を出すために、自然光が黙っててもたっぷり入ってくる場所があれば問題ないのですが、私のように狭い住環境で撮影せざるを得ない場合は、やはり人工的に光を作り出さなければなりません。

 

まず、ライトとレフ板は自作のものを使いました。

 

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ライト予算:¥2500くらい

・LED電球(明るめのもの810lm〜)

・ソケット

・100均で揃えた黒厚紙(色はなんでもOK)、アルミホイル、アルミテープでシェードを作る

・この画像にはありませんが100均で買えるトレーシングペーパーでシェードを塞ぎましょう。電球が露出したままだと写真にした時に影が強すぎてしまいます。

 

レフ板予算:¥100

・家にあった段ボール(近所のスーパーでももらえるはず!)

・100均一のアルミホイル

 

と、ここまではなるべく安く揃えられたとして、、、

問題は背景の白い紙です。

背景も何か絵になる素敵な空間をすでにお持ちであれば問題ないのですが、やはり私のような居住環境での撮影ともなると白い大きな紙を背景に使うのが明るい写真を撮るためには無難で手っ取り早いです。

 

ですが、この白い紙、結構な大きさが必要でして、バッグくらいの大きさのものを撮ろうとすると、少なくとも幅1M以上は必要になります。

そして、そのくらい大きい紙はとてもお値段がします。

100均では手に入らず、文具店でも高いですし、そこまで大きい紙自体扱いがなかったりします。

そこで私は結局撮影用のロール紙を購入しました。

¥5000ほどしました。。

 

しかも紙なので痛みます。

丁寧に扱おうとも、もし一人で撮影するおつもりなら考えても見てください。

自分の肩幅以上の大きな紙を扱うのってなかなか大変です。

ロール状に巻いてあるものをくるくる出して、物干しラックなど高い位置に止め付ける・・・

紙は重さもあるし、巻いてあったものだから戻ろうとしてバサバサ床に落ちるのです。

こうしてみるみる痛んでいくのです。

お高いのに消耗品なんですよね。

ますます高くつくなあって思います。

 

高いですけれど、それでも白バックは「キレイ写真」への必要経費です。

つまりここが写真の頑張りポイントでした。

 

あ、アクセサリーなど手のひらサイズの小さなものでしたら100均の画用紙で十分収まるので撮影ハードルが一気に下がります。(うらやましい・・・)

 

 

さて、撮影をここまで頑張れば特集に取り上げれてもらえることろまではわかりました。

問題は買ってもらえるかどうかはまた別ってところです。

運営以上にお客様はシビアなんです。