嵐の前の静けさな時間をなんなら満喫する
みなさんこんばんは。
ハンドメイド作家のオカピイです。
いやぁ〜、一日が過ぎるのが本当に早い。。。
じっくり考える時間が多い気がする。
はたから見たら、じっと何かを見つめて固まっている状態です。
でもこれずっとやってみたかったんです。
創作活動するにあたって、とっても贅沢な時間だと思いませんか?
会社員のときは決して許されなかった時間。
会社員って、少なくともわたしがいた職場では、むしろ例え暇な日でも「忙しいアピール」しなければならない雰囲気でしたから。
いかにあくせくしてるかに気を使って、実際大した成果は生んでなかったり…。
さて、今日は昨日初めての仕様書を書いたデザインのトートバッグを仮縫いしてみました。
と、そこでいきなり問題発生。。
ミシンが…。
中学時代に買ってもらった家庭用ミシンが……
壊れてました。
ミシンの糸調子の問題じゃなく、、それ以前に、
返し縫いが出来なくなっていました。
はーー。
仮縫いだからそこは放っておくとして、、これじゃあ商品づくりは無理ですね。
か、買わなきゃ。
まだ何も売ってないのに、ステージに立ってないのに新しいミシン購入…
って、すごい初期投資。
逆に「もう後には引けない覚悟」って意味で良いかしら?
初仮縫い自体はね、概ね順調です。
持ち手の幅なんかは1ミリ2ミリの世界でバランスが気になったり、ここでもまたじっと考えたり、しばらく経ってからまた気になる部分を直したり。
このマイペースに、誰にも急き立てられずにものづくり出来る感じがとってもうれしくて仕方ないです。
仮縫いしてみて、仕様書に描いた絵の中にやっぱり無理な仕様の部分を発見して、縫い手順を考えたり。(そこでもまたじっとしている状態ですね)
布をいじってると発見することがぽつぽつ出てきて楽しいです。
今この工程を一個ずつ考えて発見してクリアしていけば、だんだん自分のものになって、もっとショートカットして作れるようになるんだろうなぁと、前向きに、こうただ進むしかない感じも良いですね〜。
てかミシン・・・・・。