とあるハンドメイド作家のサブアカ

脱サラしてハンドメイド作家になってみた

絵に描いた餅を描きました

はい。

こんばんは。

ハンドメイド作家のオカピイです。

わたしはこれから布小物というジャンルでハンドメイド作家として活動しようとしているのですがね、とりあえずトートバッグのアイディアラフをちまちまちまちまクロッキー帳に描き出しました。

そうしているうちに1デザインこれかな!って思えるアイディアが出てきたのです。

早速ば仮縫いを…と行きたいところだったのですが、これってどのくらいの大きさなの?仕様としてはどうなってるの??と自分で自分に問いたいことが次々出てきて、、漠然としたイメージで布をいじくるのもそれはそれで良いのだろうけれど、この度は仕様書を書くことにしました。

 

ハンドメイドと言うからにはデザインを考えるのも自分、作り方を考えるのも自分、縫うのも自分なので、仕様書と言っても誰に見せるわけでもないのですが。

ましてやいくら立派な仕様書が出来たところでそれ自体は売り物でもなんでもないのですが。

でも結果結構きれいな絵を描きました。

時間も1時間もかかってしまいました。。。

(初めてだったもので!!)

縦横のバランスとか、ディテールの入り方をしっかり描くことで、ぼやっと漠然としたイメージだったものが、自分の中で整理されていくのがわかりました。

ここの仕様はこうなるな、とか、生地の厚みはこのぐらいを想定しよう、とか。

必要付属パーツも箇条書きで書き出して、材料は何をそろえれば作れるのかわかるようになりました。

自分しか見ない仕様書なので凝る必要はないのですが、追い追い簡単なフォーマットを作ってもいいかもなあと思いました。

1時間もかかってしまったけれど、布を弄って切って縫って直して、切って縫って直しての繰り返しよりは時間短縮にもなってる?と思いたい。。

 

もちろんここまできちっと描いても絶対あれですよ。

仮縫いをしはじめたら、立体にすると結構バランス変!とか、こんな絵のようなニュアンス出なくない?生地でやったらさ、とかじゃんじゃん出てくるんですよ。

所詮絵は絵ですからね。

今の段階では「絵にも出来ないようななんとなくのイメージ」だったものを「絵を描いて自分へ図解した」あくまでそういう作業を終えた、ってことです。