職業用ミシン初心者の罠!買ったばかりなのにいきなり糸調子が悪い件
ついに職業用ミシンを購入したー!
わーーーーい!!!
職業用ミシンの使用は学生時代の学校のミシン以来、、
家では家庭用ミシンでちまちまやっていたので使った回数でいったら経験値低いです。
でも使用したときのしっかりキレイな糸目で縫える感は記憶に深く刻まれ、、この度先の家庭用ミシンが故障気味なこともありついに念願叶って初購入なのであります。
糸のかけ順は取説を何度も確認
早速この買いたてホヤホヤのミシンのボビンに下糸を巻きつけ、セットは、、、
ミシンって糸のかけ方間違うと全然縫えないからここは取説を一回ちゃんと見ましょう!
ってことで最初だから素直にひとつひとつ確認しながら、下糸と、上糸もかけられましたよー。
いざ、、、
おお、、キレイな縫い目です。
よし、試し縫い完了、、
ってええー!
裏側ボロボロなんですけど!!
これは、、下糸が強いのですね?
上糸の調節ダイヤルをくるくる、、
って何回やっても一番強くしても全く改善されず。
そうか!ボビンのネジのほうを調節しよう、とネジをいくら調節しても、もはや緩すぎだろってくらい緩めても変わらず。
終いには上糸の調節ダイヤルの中心のネジをマイナスドライバーでくるくるしたりする始末、、もちろん変化なし。
糸目のメモリや押さえ金の強さや上糸案内棒など関係無さそうでもいじれるところは全ていじってみるも、、
ずっとこれ!!!!
初心者は糸調子皿をとにかく確認しよう
グーグル先生に聞いてもいまいちわからずでしたが糸調子ダイヤルが「糸調子皿」と言う事を再認識したのをきっかけに、昔の、その十数年前のかすかな学生時代の記憶がぱっと蘇ってきました!
この「糸調子皿」に糸をくぐらせたら、しっかり皿の隙間に糸が挟まるように引っ張る!
両手を使って、右手で上から来た糸を戻すように、左手でこれから行く先の方向へ!
結構な力でピーーンと両手で引っ張ってみる!!
カチっと糸が皿にハマるのがわかります!
こ、これだ、、
もはや全てが上手くいくのが確信できました。
今まで試みたあれやこれやの調節なんて多少違っても大差ないと言わんばかりに、
この通り、見事な糸目で厚手もスイスイなのでありますーーー!
最初に取説を見たとき、この皿を通過するくだりがあっさりしていると言うか、、
特にポイントになる箇所とは思わず読み進めてしまえる印象でした。
ディスるつもりじゃないのですが、この箇所を結構な力で両側から引っ張る事!と強調して書いていただきたい所存です。